ビジネスフォンの選びかた
ビジネスフォンをどう選べばいいの?
ビジネスフォンはメーカーや機種によって様々な特長がありますが、初めてビジネスフォンを導入される方にとってはまず何をどう選んでいいのか悩んでしまいますよね。
「安ければいい!」などの短絡的な選び方では、のちに機器自体が使えないトラブルが発生したり買い替えが必要になって結果的に無駄なコストがかかることもあるんです。
ビジネスフォンの
選びかた4ステップ
ビジネスフォンを順序だてて選ぶことにより、導入後のトラブルを防ぎ、無駄なコストも省くことができます。
ここでは、ビジネスフォンの正しい選びかた4ステップをご紹介いたします。
ステップ1:ビジネスフォン導入の目的を明確にする
まず、ビジネスフォンを導入する目的を明確にしましょう。導入する目的をあらかじめ整理することによって、導入後のトラブルを防ぐことができます。
導入の目的を明確にしましょう
- 利用したい機能は何か
- 電話機は何台必要か
- 同時通話は何通話(チャンネル)にしたいのか
- 電話機・番号・同時通話数を増やして可能性はあるのか
- 電話回線サービスの変更の可能性はあるのか
- 導入予算はいくらで考えているのか
- リースか現金購入どちらを考えているか
ステップ2:機種の選定
導入の目的を明確にした後は、利用したい機能やサービスが搭載されているメーカーや機種の選定をします。
ここでは始めてビジネスフォンを導入される方におすすめのメーカーをご紹介します。
ブランドで選ぶならNTT
電話といったらNTTを真っ先に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 ブランド力・知名度が高いのはもちろんですが、最大480台まで接続可能で拡 張性が高く、機能も豊富なので、中小企業から大企業まで安心して利用可能 なメーカーです。
NTTのビジネスフォンを詳しく見る価格で選ぶならSAXA(サクサ)
デザイン性が優れており、ディスプレイの大きさやボタンの操作性などに優れ ているSAXAのビジネスフォンですが、1番の特徴は標準搭載されている機能 が多いため、利用用途によっては他社のビジネスフォンよりも安価に導入でき ることです。会社設立当初や小規模なオフィスにおすすめです。
SAXAのビジネスフォンを詳しく見る機能で選ぶならSPICA(スピカ)
クラウドPBX「SPICA」は、お持ちのスマートフォンに公式アプリをインストール することで、ビジネスフォンとしてご利用いただけるサービスです。外出が多く 営業の機会損失を防ぎたいと考えている企業やテレワークの導入を検討して いる企業におすすめです。
クラウドPBX「SPICA」を詳しく見るステップ3:構成の決定
次に、ビジネスフォンの台数と同時通話数(チャネル数)を決定します。
台数と同時通話数を決めることにより、機種の主装置のスペックを選定することになります。今後、電話機や電話番号、同時通話数を増やす可能性を考慮に入れながら商品を選ぶ必要があります。
ステップ4:価格の決定
最後に価格の決定をします。オフィス電話NAVIでは新品と中古の商品を取り揃えていますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。これらを考慮した上で導入費を決定しましょう。
新品と中古のメリット・デメリット
- 新品
-
- メリット
- 故障の心配が少ない、最新機能が利用できる。リース購入が可能
- デメリット
- 中古に比べて割高
- 中古
-
- メリット
- 新品に比べて割安
- デメリット
- 故障時に部品がそろわないことがある
いかがでしたか?
正しい流れでビジネスフォンを選定することによって、お客様の会社に合う商品を見つけることができます。
オフィス電話NAVIでは、お客様のビジネスフォン導入の目的を整理するところから、商品選定まですべてお任せいただけます!
「中古と新品で迷っている…」「同時通話数はどれくらいがいいの?」など、電話番号またはメールにて何でもご相談ください。