ビジネスフォン用語集
あ行のビジネスフォン用語
- アナログ回線
- アナログ信号で音声やデータを送受信する回線。同時通話は1本につき1人です。
- ISDN回線
- デジタル回線のことで、デジタル信号で音声やデータを送受信する回線。同時通話は1本につき2人です。
- おとくライン
- ソフトバンクテレコムが提供する電話サービスの名称。アナログ・ISDN回線の2種類のサービスがあります。
- 【お待たせメッセージ】
- 複数同時に着信があった場合、対応ボタンを押すことでお待たせメッセージが応答するシステムのこと。
か行のビジネスフォン用語
- キャッチホン
- 通話中にかかってきた電話を保留にし、後からかかってきた相手と通話することができるNTTのオプションサービスのこと。
- CAT(キャット)端末
- クレジットカードの信用照会端末機のこと。
- グローバル着信
- 送られてくる着信番号を無視してすべての番号に応答できるようにする設定のこと。
さ行のビジネスフォン用語
- 主装置(ME)
- 内線と外線間または内線間をつなぐ小型の交換機のことでME(Main Equipment)と呼ばれていたりもします。 主に中小規模の事業所にて使用される構内交換設備。
- CTI
- 顧客データベースと連携し、電話の着信と同時にお客様情報をパソコンに表示させるシステムのこと。コールセンターやカスタマーサポートセンター等で広く利用されています。
- スーパー3G
- FAX(ファクシミリ)の規格のうち、「G3ファクシミリ」の伝送速度を33.6kbpsに高速化した規格のこと。 スーパーG3は、ITU-Tが勧告する標準規格となっています。
た行のビジネスフォン用語
- ターミナルアダプタ(TA)
- デジタルの信号から、アナログ信号への変換装置。主にFAXや家電を付ける際に利用。パソコンでダイヤルアップ接続を行う際にも利用します。
- ダイヤルアップ接続
- モデムやターミナルアダプタ(TA)を使って、プロバイダが設置したアクセスポイントに電話をかけてインターネットに接続する方法です。
- ダイヤルイン
- 加入者線に電話番号を追加し、電気通信事業者の電話交換機から着信先の加入者線に着信番号情報を送出する電話の付加サービス。
な行のビジネスフォン用語
- ナンバーディスプレイ
- かけてきた相手の電話番号が電話に出る前に電話機などのディスプレイに表示されるサービスです。NTTのサービス名称です。
- ナンバーリクエスト
- 番号非通知の相手に電話番号を通知してかけ直すよう、音声メッセージで応答するサービスです。NTTのサービス名称です。
- 内線
- 同じ主装置に接続されている電話機同時の通話のこと。オフィス内での通話なので通話料金はかかりません。
は行のビジネスフォン用語
- VPN
- 仮想プライベートネットワーク。企業内ネットワークの拠点間接続などに使われ、専用回線を導入するよりコストを抑えられます。
- ボイスワープ
- かかってきた電話をあらかじめ設定しておいた電話番号に転送するサービスです。 NTTのサービス名称で、転送時は発信元の番号が表示されます。
- ひかり電話
- NTTが提供するIP電話サービスの一種。固定電話と同じ番号(Ex,03-xxx)を利用でき、050IPと比べると品質が良いといわれています。
ま行のビジネスフォン用語
- モジュラージャック
- 電話機やモデム,ISDN,LANなどの接続部分に用いるコネクタのこと。
- マイライン
- 利用する電話会社を登録することにより、識別番号をダイヤルしなくてもその会社を優先的に利用出来るようにするサービス。ひかり電話・おとくラインは利用不可。
- モデム
- 日本語で変調復調装置と呼ばれるこの機械は、アナログ信号とデジタル信号を相互に変換する機械のことです。
や行のビジネスフォン用語
- 夜間切り替え
- 主装置に昼モードと夜モードを設定し、状況によって運用を切替ることができる機能のこと。
- ユニバーサルサービス
- 加入電話・公衆電話(第1種)・緊急通報サービスをまとめた呼び方です。多くの場合、ユニバーサルサービスの「負担金」は、各企業がその負担を利用者・契約者に「ユニバーサルサービス料」として転嫁しています。
ら行のビジネスフォン用語
- ローゼット
- 電話線を差し込む箱のこと。OAタップのように複数台差し込めるタイプもあります。
わ行のビジネスフォン用語
- ワンタッチダイヤル
- 電話機のボタンに電話番号を登録し、ダイヤルすることなくボタンを押すだけで発信できる機能。